循環する世界の未来のために土を豊かにする

<私たちのこと>


代表は、サーフィンをこよなく愛し、環境意識の高いアウトドアブランドに勤務。一方、副代表はアロマを学び、オーガニックへの関心が高く、インドア派だが農業にも従事。そんな2人が立ち上げたクラフトビールの会社がRIKKAです。


「これだ! これを自分もやってみよう」。2018年、代表は周りにその想いを伝え始めます。何もやらずに一生を終えるより、地球のために何かをやりきった人生にしたい。原料からのオーガニックビール造りに関して、右も左も分からない状態でしたが、強い想いが代表を突き動かしました。

当初、自分たちで大麦を栽培する予定はありませんでした。しかし、農業の現状を知り、農地を広げることが気候危機の抑止力につながるということもあらためて分かり、農家の協力のもと、オーガニックの大麦栽培も行うことに。醸造に関しても、決して順調というわけではありませんでした。すべて計画通りというわけではなく、常にいきなり本番という状況で、手探りでやってきました。

 

しかし、たくさんのご縁や繋がりに支えられ、2020年に栽培した大麦のモルトを使ったビールの試作が完成。2021年春、関わってくれた人たちにお披露目することができました。そして、同年4月22日、アースデーに法人化。社名をRIKKAとし、本格的なクラフトビール造りに向け、新たな一歩を踏み出しました。

全ては土から生まれる。未来に向けた環境のために私たちは会社を作りました。私たちは土を豊かにすることでビールを作り、そうすることで地球の未来を前進したいと考えています。


<RIKKAのネーミングについて>

雪の別名を「六花(りっか)」と呼びます。雪の結晶が六角形で、花のように美しいことからそう呼ばれるようになったそう。結晶の真ん中には核があり、そこから広がるように美しい模様を作りあげていきます。この結晶のように、クラフトビールを核に人や地域の繋がりが広がっていくようにと名付けました。また、雪の結晶は一つひとつ異なります。それと同じく、人も一人ひとり違います。その違いを認め合いながら、繋がりが広がっていくような温かな社会になることも願っています。


<RIKKAのクラフトビール>

私たちはこのビールを樽で販売していきます。なぜ瓶や缶ではないの?とよく聞かれますが、少しでもゴミを減らしたいという想いと、人の輪の中にRIKKAのビールがあってほしいという願いから、このスタイルを採用しました。1人で飲むビールもいいですが、せっかくならば人と人が繋がりあえる楽しい場所で、ビール片手に語り合ってもらいたいと思うのです。

 

現在、RIKKAのビールを置いてくれる飲食店や量り売り対応ができるお店を募集しています。想いに賛同してくださるお店や企業の方、ご連絡をお待ちしています。





RIKKA LLC.

063-0827

北海道札幌市西区発寒7条11丁目3-27

CEO 鈴木將之
COO 菅野小織

仲間を募集しています


RIKKAは現在、北海道内にいくつかの圃場を借りて、大麦栽培を行っています。
環境と健康のことを考え、不耕起栽培、自然栽培にこだわり、その大半は手作業です。
そこで、「手伝いたい! 協力したい!」という方を募集しています。
来ることができるだけでもちろんOK。

大麦栽培からビール造りに関わりたい、農作業しながら自然と触れ合いたいという方など、ぜひお待ちしています。

種類販売管理者標識



販売場の名称及び所在地:RIKKA 合同会社 札幌市西区発寒7条11丁目3−27
種類販売管理者の氏名:菅野 小織
種類販売管理研修受講年月日:令和3年7月9日
次回研修の受講期限:令和6年7月8日
研修実施団体名:室蘭小売酒販組合

酒類販売事業免許番号
札西法第9223号